2017年8月12日土曜日

「ジャコメッティ展」で凍える

猛暑から一転、急に秋のような涼しさです。気にかかっていた国立新美術館で開催中の「ジャコメッティ展」に行ってきました。

あの細長い針金のような人物像は、自分の目に映った対象の本質を表現しようと、上辺(虚飾?)を極限まで削ぎ落した結果行き着いた形のようです。ほんの2、3センチから数メートルもあるものまで、どの人物像も見るものに迫ってくる何かがあります。
撮影OKの展示室があったので、数枚撮ってみました。



それにしても展示室の寒かったこと!震えそうでした。去年、横浜へ「メアリー・カサット展」を見に行った時も、友達と「凍死しそうだ」と駆け出すように見たことを思い出しました。今回、入り口でブランケットを貸し出していたので、主催者側も寒さについては承知しているのでしょう。作品の保護の為でしょうか?それにしても冷房が効き過ぎてい
るように感じたのですが....。


2017年8月7日月曜日

足利市の花火大会へ

このところの不順な天候で心身共に湿りがちでしたが、こんな時には花火が一番と、土曜日に、足利市の大会に出かけてきました。100年以上続く伝統ある大会です。

渡良瀬川の河川敷は広々と遮るものがなく、大きな空に次々に打ち上げられる豪快な花火に観衆は拍手喝さいで答えていました。
面白かったのは、大会の構成が協賛会社間のコンテストになっていたことです。先ず、仕掛け花火で会社名が告げられ、その後各社の花火師が腕に撚りをかけた花火が披露されるという仕組み。地元の会社もあれば、全国区のメーカーの参加もありました。




2万発の打ち上げ花火。最後に幅数百メートルのナイアガラが流れ落ち、この夏の足利の大会は幕を閉じました。また来年も来たいと思うほど素晴らしかったです!


2017年7月30日日曜日

この夏最初の旅は...

北陸の美術館を巡る3泊4日の短い旅。行き帰りのルートも無駄にできません。行きは、これまで通ったことのない郡上八幡、白川郷経由で。

郡上八幡は平日だったので盆踊りもなく、静かな城下町の風情を楽しめました。粋な味わいの手打ち蕎麦に遭遇。世界遺産の白川郷では圧倒的に外国人観光客が多い中、激しいゲリラ豪雨に見舞われ、足早に見て回った感じです。



さて金沢では、日本一入館者の多いという「金沢21世紀美術館」へ。建物それ自体が現代アートを思わせ、金沢観光の目玉にもなっている様子。観光客に加え、メディアの取材陣が固まって右往左往。折しも、東京の国立近代美術館工芸館の金沢移転(‼︎?)に伴って不適切発言があったためらしい。また、展示入れ替え作業中の部屋が多く、やや残念でした。

今回、最も感銘を受けたのは、「富山市ガラス美術館」です。2年前にオープンした現代ガラスアートに特化した美術館。木材がふんだんに使われた大きな吹き抜け空間には柔らかな光が満ち溢れていました。
企画展として、ドイツ、スウェーデンの2カ国を拠点に制作している作家、アン・ヴォルフの回顧展が開かれていたのですが、これが素晴らしく、ここまで来た甲斐があった、と独り言ちてしまいました。キャスト、サンドブラスト、エッチングなど様々なテクニックを駆使した作品でしたが、婆小町が惹かれたのは塊ガラスの像です。



帰り道は、長野を南下するルートを取りました。安曇野の「いわさきちひろ美術館」を再訪。去年訪れた時に心に残った中野滋の彫刻をもう一度見たかったのです。が、何と!その彫刻は修復のために修理室に。展示されていなかったのです。



この度の旅は、残念なことが重なりましたが、これに懲りずにまた出かける積りです、ハイ。それではまた。



2017年7月17日月曜日

夏休みのお知らせです

菊田佳代さんのガラス展、昨日無事に終了しました。猛暑の中、お出かけくださったお客様、本当にありがとうございました。
海がテーマの作品は、魚や貝、海藻などが海面から見え隠れするモチーフ。ブルーやグリーンの塊に光が射し、展示室はさながら海中のような涼やかさです。帰りたくないというお客様が何人もいらっしゃいました。
最後にいらしたお客様が、菊田さんの作品の印象を丁寧に語って下さり、将来に期待をかけて下さいました。

そうです。これまでACCa で個展を開いて下さったガラスの作家さんたちは、今皆さん、大変活躍なさっています。夏の間に届くたくさんの展示案内に、嬉しさがこみ上げてきます。

1枚だけご紹介させてください。銀座のWAKOで開かれる「ガラス彩々(いろいろ)」展。4人展ですが、そのうち3人はACCa でお願いしたことがある方です。松浦あかね、中村敏康、松尾一朝の諸氏。21日からの展示が待たれます。





申し遅れました!ACCa は8月は夏休みをとらせていただきます。
秋にお目にかかるまで、どうぞ皆さまお元気で。



2017年7月8日土曜日

「菊田佳代 ガラス展 -海へ-」本日スタートです

今日から菊田さんの個展が始まります。

梅雨の一歩先へ。夏を運んでくるような爽やかな作品が揃いました。
作家の海に寄せる思いが溢れる、楽しい作品の数々を是非お手に取ってご覧ください。










菊田佳代 ガラス展 ー海へー
2017年7月8日(土)〜7月16日(日)
12時〜19時(最終日は16時まで)


2017年7月5日水曜日

菊田佳代 ガラス展、土曜日からです

本日の朝日新聞朝刊の東京マリオンで、菊田さんの個展を告知していただきました。




現在、ACCa のウィンドウに次回予告として数点展示してありますが、いずれも海をテーマにした、ブルーが涼やかな作品です。
菊田さんは東北にお住まいです。北の海に思いを馳せて、一時暑さを忘れて頂けたらと思います。オブジェや壁面作品、絵皿やアクセサリーなど、新作約100点が発表されます。


会期中の、7月8日には入谷鬼子母神で「朝顔まつり」が、また9日、10日は浅草の観音様で「ほうずき市」が開かれます。ACCa のお帰りに、下町に夏を告げるお祭りをお楽しみください。


菊田佳代 ガラス展 ー海へー
2017年7月8日(土)〜7月16日(日)
12時〜19時(最終日は16時まで)

2017年6月26日月曜日

7月の展示予定です

昨日、桂川美帆さんの展示が好評のうちに終了しました。
桂川ファンが大勢来てくださいました。ありがとうございました。自由で大胆な色使いの作品の素晴らしさ。魅了される方が多いのも頷けました。

さて、ACCaの7月の展示です。

常設展示  6月30日(土)、7月1日(日)

企画展
  菊田佳代ガラス展 —海へ— 7月8日(土)〜7月16日(日)

東北の海辺の町に暮らすガラス作家の菊田さん。海への思いは格別なものがあるようです。海の原風景をテーマに、オブジェや壁面作品、絵皿やアクセサリーを発表されます。





菊田佳代 ガラス展 ー海へー
2017年7月8日(土)〜7月16日(日)
12時〜19時(最終日は16時まで)