2018年3月13日火曜日

赤坂、春の坂道を行く

日に日に暖かくなっています。
ポカポカ陽気に誘われ、今日は港区に数ある坂のうち、桜坂、鼓坂、三友坂、江戸見坂あたりを歩いてきました。この線上にある二つの展覧会を訪ねたのです。

先ずは、鹿島(建設)のKIビル・アトリウムで開かれている「第15回 特別記念KAJIMA
 彫刻コンクール入選作品展」へ。ACCaで何度か展示してくださっている彫刻家の里佳孝さんが入選し、「壁を抜ける蒸気」という作品を発表しています。これまでより少し抽象化された作品。大作です。(写真をネット上に載せるのは禁止されているのがとても残念です!)
この鹿島のアトリウムは、ビルの中庭(2階?)にあり、空からの光と木々の緑とが水に映える美しく開放的な空間です。彫刻は、美術館の閉鎖された室内空間に置かれるより、ずっと居心地が良さそうです。
3月23日(金)まで。入場無料です。

次に訪れたのが、菊池寛実記念 智美術館で開かれている「第7回菊池ビエンナーレ展 現代陶芸の〈今〉」。
難関を突破した52の入選作が展示されています。
婆がお世話になっている陶芸倶楽部の井上俊博さん、ACCa で個展をして下さったことのある高橋朋子さん、市岡泰さんなどが入選していて、何だか嬉しくなりました。皆さん、活躍なさっていて素晴らしい!
こちらは3月18日(日)までです。


0 件のコメント:

コメントを投稿