2017年8月24日木曜日

那須那珂川町の二つの美術館へ

突然、暑さが戻ってきました!この先、暫く続くとの予報です。
小さな人たちにとっては、夏休み最後の一週間。本来の夏らしい日々を楽しく送って欲しいですね。

この夏2度目の旅は東北へ。宮城から山形、栃木を回ってきました。鳴子温泉→酒田→鶴岡→村上→米沢→那須(那珂川)→東京というルートです。鬱蒼とした夏の山々も、キラキラと輝く日本海の海辺も存分に味わうことができました。

那須那珂川町では二つの美術館を訪問。「那珂川町馬頭広重美術館」と「いわむらかずお絵本の丘美術館」です。両館とも、木材をふんだんに使った建物で、周囲の自然に溶け込んでひっそりと佇んでいました。

「広重美術館」は横一文字の平屋建て。隈研吾氏のデザインです。前回の旅で訪れた「富山市ガラス美術館」も同氏の作。その土地の木材(地産)とガラスやコンクリートを組み合わせた、モダンな建築が氏の特徴でしょうか。



片や、「いわむらかずお美術館」は、床も柱も梁も全てが木。温かく親しみやすい、絵本館にふさわしい造りでした。「安曇野いわさきちひろ美術館」を思い出しましたが、更に手作り感のある可愛らしいもので、来館者ものんびり過ごしていました。



婆小町の夏のお出かけはこれが最後でしょうか?もしかして...

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