2017年5月29日月曜日

6月の展示予定です

この週末は栃木市に行ってきました。
日曜日の楽市楽座主催のフリマに出店するためです。

婆は初めての栃木市。折角なら何か他に地域を実感できるイベントは無いかと検索したところ、有ったのです!土曜の夜に、ミュージアムコンサートが。

"とちぎ蔵の街美術館"で開催中の「鈴木賢二と徹の版画と彫刻」展に因んで、夕方からチェロの演奏とオシラサマ伝説の朗読がありました。
オシラサマの話から想を得た徹の彫刻が並ぶ前で、徹の妹でいらしゃる鈴木解子さんが朗読をされました。蔵の中に朗々と響く声と情感たっぷりのチェロの伴奏が密度濃い空間を創り出し、さながら大舞台を観ているような錯覚に陥りました。実際には観客20名位のこじんまりとしたコンサートだったのですが。
開催された蔵の街美術館の皆様に心からの感謝をお伝えしたいです。



翌日のフリマは60ブースほどの規模。子供服やおもちゃ、アクセサリーを出している店が大半でした。作家ものの器を並べる婆らは異色。超低価格をつけてあったのですが、10円、50円の世界には並ぶべくもなく、ちょっと手持ち無沙汰に。でもフリマ出店のテクニックを色々学べたのは収穫といえるでしょう。初夏の青空の下、楽しい一日を過ごすことができました。フリマの売り上げ(少し有り)は、チャリティーの貯金箱に入れました。



さて、6月の展示予定です。
  3日(土)、4日(日)常設展
  10日(土)、11日(日)常設展
  17日(土)〜25日(日)桂川美帆 染色作品展 ーMATTERー


2017年5月23日火曜日

今週末の常設展はお休みに

彫刻二人展も無事終了。お運び下さった皆様、ありがとうございました!

今週は婆小町はフリーです。昨日は2つの展覧会、「太平洋美術展」と「ZABO HOUSE展」に行ってきました。 「太平洋美術展」にはパートナーが油絵を出品しています。
六本木の新美術館で開催中なのですが、その人混みの凄いこと!チケット売場は言うに及ばず、ロビーは、ロープによって通行規制がされていました!草間彌生展とミュッシャ展を観にきた人でした。美術愛好家に脱帽です。



そそくさと六本木を後にし、駿河台下の文房堂ギャラリーへ。版画工房ZABO HOUSE展の初日です。婆も初めて参加させてもらっています。個性を大切にする工房なので、作品は実にバラエティに富んでいて、楽しい展覧会でした。 オープニングパーティで会員手作りのご馳走を堪能し帰宅の途に着きました。



さて、今週末は常設展はお休みします。 栃木市のフリマに参加してきます。 急に真夏のような暑さになってきました。皆様どうぞお大切に!



2017年5月19日金曜日

「高野浩子 里 佳孝 彫刻展」は後2日です

彫刻二人展も日曜日までとなりました。
展示が始まってみると、アッと言う間に時間が経ってしまいます。作家さんたちの準備期間を思うと、8日間は短いですね。

火曜日の朝日新聞のマリオンに掲載して頂いてから、遠くからも見にいらして下さるお客様があり、ありがたく思っています。

里さんの作品をいくつかご紹介させてください。
「いらない荷物」、「柵を越える練習」と「少年、物思いながら橋を渡る」です。




浅草の三社祭りが始まりました。もう夏です。
ACCa の近くの小野照崎神社もお祭りの用意が整い、提灯の火(電気)が煌々と灯っています。明日はお天気も良さそうですし、人出が予想されます。
ACCa のお帰りにお祭りの屋台を楽しむというのはいかがでしょう?



高野浩子・里佳孝 彫刻展 ームネーモシュネーー
2017年5月13日(土)〜5月21日(日)
12時〜19時(最終日は16時まで)


2017年5月12日金曜日

「高野浩子・里 佳孝 彫刻展 」明日からです

ご無沙汰してしまいました。
陽気が良くなって気が緩んでしまったのか、今週はボーっとしていました。

本日、高野さんと里さんの作品が搬入されました。

高野さんのテラコッタによる女性像は、いつも静かに夢見るような表情です。
タイトルは「想う人」。
凹面鏡の上に咲く美しい花たちは、「思い出についてー南の国でー」と題するシリーズです。タイでの思い出を語っています。




里さんの作品は、クスやケヤキから彫り上げた木の香りが芳しい作品です。
日々の暮らしの中で、気になる事や物、言葉をメモするような感覚で制作しているそうです。記憶のメモ。
「今日は屋根をここに置く」、「今日の見晴台」や「冬の眺めの様な人」など、タイトルも詩的です。観る人の記憶を呼び覚ますきっかけになってくれたら嬉しいとも。





高野浩子・里佳孝 彫刻展 ームネーモシュネーー
2017年5月13日(土)〜5月21日(日)
12時〜19時(最終日は16時まで)


2017年5月2日火曜日

フリマに参加します

この連休はお天気に恵まれていますね。
屋外での活動が気持ちよい季節です。

5月の最後の週末に、フリーマーケットに参加することが決まりました!
楽市楽座さん主催のチャリティーフリマです。
日時、5月28日(日)9時〜14時
会場、栃木県栃木市のライブガーデン栃木本店の駐車場

東北支援チャリティーバザーとして作家さんからお預かりしている作品がまだ残っているので、それに少し追加して展示販売します。できるだけ早く売り上げて、奨学金に寄付したいと思っています。

フリマに参加するのは2度目ですが、地方に出るのは初めてです。ドキドキワクワクの心境。もし、お近くにいらっしゃることがございましたら、是非覗いてみてください!

さて、久しぶりに婆小町のパートナーの絵「今日の一枚」です。東京で最初の3階建木造アパート「鶯谷アパート」。



2017年4月26日水曜日

5月の展示予定です

まもなくゴールデンウィークに入りますね。
婆小町の所属する陶芸教室も版画工房もお休みになるので、制作活動はお預け。ゆっくり休みます。

さて、ACCa の5月の展示は

5月6日(土)、7日(日)ウィークエンドギャラリー(常設展)
 13日(土)〜21日(日)高野浩子・里 佳孝 彫刻展
                ムネーモシュネー
(最終ウィークエンドは出張展示に出かけるかもしれないので、未定ということに)

今日は、東京駅近くの三菱一号館美術館にて開催中の「オルセーのナビ派展」に行ってきました。"美の預言者たち ‐ささやきとざわめき‐"というサブタイトルがついています。アンティミストと呼ばれるヴュイヤールやボナールが好きなので、他のナビ派の画家たちはどんな絵を描いていたのだろう、と興味をもったのです。
ドニやヴァロットンなど、ナビ(預言者)たらんとするメンバーたちが、盛んに議論し、実験し、新しい絵画を求めて奮闘していた様子が絵から想像できました。
が、やはり先の二人が抜きん出ているなーというのが正直な感想です。

緑溢れる美術館の中庭は美しく、カフェで寛ぐ人々を眺めていると、さながらフランスにいるような気分になりました。丸の内にいることを忘れて。





2017年4月21日金曜日

彫刻二人展を前に

来月の企画展、「高野浩子・里佳孝 彫刻展」のDMハガキが出来上がってきました。今回は、高野さんはテラコッタを、里さんは木を素材として、"記憶"をテーマに様々な表現に挑戦しています。心の奥深くに訴えかけてくるお二人の作品を是非ご覧いただきたいです。



彫刻展までしばしの時間を与えられ、今、婆小町は日頃なかなかできないことを嬉々として実行に移しています。

例えば、気にかかっていたギャラリーさんに伺えるのもこんな時。やっと願いが叶うかと思うと足取りも軽くなります。
今日は、港区麻布台にある「ギャラリーSU」さんで宮下香代さんの個展を拝見してきました。紙と針金を素材にした、オブジェやモビール、平面作品など。「光から生まれるかたち」を思い制作されているということですが、その軽やかな作品は、SUさんのレトロな窓から差し込む光をまとって、空間を自由に泳いでいるような印象を受けました。ため息の出るような美しい展示でした!




明日、明後日、ACCaは常設展を開いています。初夏に使いたいガラスの器など。どうぞ手にとってご覧ください。


2017年4月14日金曜日

尾形かなみ ガラス展、日曜日までです

月曜日から尾形さんは在廊なさっていませんが、是非新作を見たいと、かなみファンが次々にお見えです。
みなさん、それぞれの作品に描かれているモチーフが、宮沢賢治のどの物語に登場するか想像しながら丁寧にご覧になっている様子。
「銀河鉄道の夜」を彷彿とさせる星座の作品群は、深いブルーが印象的で、どなたも"美しい"と感嘆の声を上げて見入っていらっしゃいます。ほかの物語に登場する、うさぎや鳥や鉱石類も人気です。
会期はあと2日。最終日には尾形さんも在廊されますので、是非お出かけください。




ところで婆小町、昨晩は、久し振りにお芝居を観てきました。紀伊國屋ホールで開催中の「わが兄の弟ー贋作アントン・チェーホフー傳」です(マキノノゾミ作)。見応えのある熱い舞台で、演出が巧みだなという印象を受けました。
このお芝居を推めてくださったACCa のお客様は、年間100本以上の芝居を観ていらっしゃいます。今度は、飛びっきりの喜劇を推薦していただきたいと思っています。

尾形かなみ ガラス展 ー十力の金剛石ー
2017年4月8日(土)〜4月16日(日)
12時〜19時(最終日は16時まで)


2017年4月8日土曜日

「尾形かなみ ガラス展」本日スタートです

尾形さんの展示、今回は宮沢賢治の世界から想を得たものです。搬入された作品全体から受ける印象は、宇宙、鉱物、自然、と正に賢治そのもののようです。

深いブルーの宇宙に浮かび上がる星座たちは、「銀河鉄道の夜」を、色とりどりの宝石は「十力の金剛石」を連想させます。
他にも、「鹿踊のはじまり」、「月夜のでんしんばしら」、「貝の火」など賢治の物語の登場人物(?)が其処此処にさりげ無く存在します。

塊ガラスによる小立体のほか、アクセサリーも出展されています。お手にとって、賢治の世界に想いを馳せてください。








尾形かなみ ガラス展 ー十力の金剛石ー
2017年4月8日(土)〜4月16日(日)
12時〜19時(最終日は16時まで)


2017年4月7日金曜日

桜前線を追って北へ

昨日は、朝東京を出発、福島県の三春町を目指して東北道をひた走りました。東京では桜が満開を迎えていましたが、北へ行く程に沿道の花影が薄くなり、栃木市に入ったあたりから殆ど見えなくなってしまいました。やはり三春町の1000年の滝桜は無理かなーと半ば諦めの心境で目的地に到着。

実は、私たちの目的は観桜ではなく、三春町に工房を構える陶芸家の金山忍さんをお訪ねすることでした。昨秋、金山さんの作品・ダンゴニンゲンに出会って以来、どうしても制作の場を拝見したい、他の作品たちにも会いたいと思っていたのです。

鬱蒼とした竹やぶ、大きな枝垂桜を背景に、薪窯の窯場がありました。工房は、吹き抜けの天井が高い、とても洗練された、しかも温かい雰囲気の仕事場でした。こんな環境で制作すれば、あのおおらかでユーモラスなダンゴニンゲンが生まれてくるのだと納得。
他にもアフリカのプリミティブなお面やオブジェと並んで違和感がない作品があちこちに。

金山忍さんには、この秋、ACCa で個展を開いていただくことになりました。乞うご期待!!




さて、本日はガラスの尾形かなみさんの搬入があります。ワクワクしてお待ちしています。

尾形かなみ ガラス展 ー十力の金剛石ー
2017年4月8日(土)〜4月16日(日)
12時〜19時(最終日は16時まで)


2017年4月3日月曜日

「十力の金剛石」とは?

8日(土)から始まる尾形かなみさんの個展のタイトルは、「十力の金剛石」。はて?
これは、宮澤賢治の話の題名で、尾形さんがお好きな話とのことです。

婆小町は遠い昔学校で賢治の講座に出た記憶があるのですが、この話は読んだことがありませんでした。で、早速読んでみたのですが、やや難しい印象を受けました。

とある国の王子が美しく立派な宝石を求めて冒険に出るのですが、最後には宝石に勝るもの、万能な宝珠、は自然の力・恵みであると悟る。(この解釈で間違っていないと良いのですが!)十力とは万能を表す仏教用語らしいです。

さて、この話の中にはたくさんの鉱物が登場します。金剛石=ダイヤモンド、くらいは辛うじて分かるのですが、漢字で書かれた鉱物名で分からないものがいくつもありました。
蛋白石、天河石、硅孔雀石、碧玉、霰石、孔雀石、等々。皆さん、ご存知でしょうか?

この話が、尾形さんの創作にどんな力を与えているのでしょう。作品を拝見するのが待ち遠しいです!

尾形かなみ ガラス展 ー十力の金剛石ー
2017年4月8日(土)〜4月16日(日)
12時〜19時(最終日は16時まで)


2017年3月31日金曜日

久し振りに映画を観てきました

4月の企画展、「尾形かなみ ガラス展」(8日スタートです)まで少し時間があるので、気になっていた映画を観に出かけました。
ケン・ローチ監督の「わたしは、ダニエル・ブレイク」です。

経済的に絶望的な状況にあっても、毅然として誇りをもって生きていく主人公。人間の尊厳を失わずに。その尊厳を傷つけ、巧妙で煩雑な手続きで彼を排除していく公のシステム。作品全体に充ちる静かな怒りは、真っ直ぐに心に届いてきます。
そして、これは彼の国だけのことではなく、この国の話でもあると気づきます。

問われているのは自分かもしれないと。現状に無関心でいることの罪深さ。映画を観て感動して、それでおしまいにして良いのだろうか?
深刻にならず、でも真面目に考えていきたいテーマです。



2017年3月24日金曜日

4月の展示予定です

上野公園の桜もそろそろ見頃になってきているようです。

明日、明後日(25、26日)の常設展の準備ができました。
春らしい作品が展示されます。お友達へのプレゼントをお探しの方、覗いてみて下さいね。

先日のチャリティーバザールでお客様との出会いを逃した作品のコーナーも作りました。今からでもチャリティーにご参加なさりたいというお客様、よろしくお願いいたします。




さて、4月の展示のご案内です。

4月1日(土)、2日(日)   常設展
   8日(土)〜16日(日) 尾形かなみ ガラス展 ー十力の金剛石ー
 22日(土)、23日(日) 常設展
 29日(土)、30日(日) 常設展


2017年3月22日水曜日

尾形かなみ ガラス展 ー十力の金剛石ー

小野田康子展は、無事に終了しました。大勢のファンの皆様、ありがとうございました。毎回、会を盛り上げてくださるお友達の皆様にも心より感謝しております。

さて、4月の企画展です。
ガラスの尾形かなみさんの登場です。常に新しいテーマや技法に挑戦し、毎回ファンの期待を裏切らない作家さん。今回のテーマは、宮澤賢治です。
これまで尾形さんの作品をご覧になってきた方々は、賢治と尾形さんの作品世界には通じるものがあることを容易にご理解下さるのでは?
どうぞお楽しみに。



尾形かなみ ガラス展 ー十力の金剛石ー
2017年4月8日(土)〜4月16日(日)
12時〜19時(最終日は16時まで)