2016年7月30日土曜日

梅雨明けの都内を歩く

やっと梅雨が明けて、暑さ全開の東京です。
いくつかご案内を頂いていたので、思い切って出かけることにしました。

秋葉原で用事を済ませ、六本木のミッドタウンヘ。富士フィルムフォトサロンで開催中の「第38回 女性だけの写真展」を見せていただきました。国内外の美しい風景写真が多い中で、Oさんの作品は室内を撮ったもの。レトロな雰囲気を漂わす室礼は、日本ともアジアとも。お洒落。さすがと感心しました。お見せできないのが残念です。撮影禁止でした。
夏休みに入ったせいか、会場には楽しそうに見てまわる親子連れの姿も目につきました。

次に大江戸線で向かったのが東京タワー。といっても高所を目指すのではなく、地下の水族館です。初めて訪れます。入ってすぐ、ん?と思いました。小振りの水槽がズラーッと横に並んでいて、最近の大仕掛けの水族館とは全く異なったレイアウトです。どちらかというと、ペットショップを思わせます。と思ったら何と!"館内の生体はご希望があれば販売します"と書いてあるではありませんか。道理で。納得です。
この「標本方式」の並べ方は悪くはありませんでした。それぞれの魚とその名称がすぐ近くにあって判りやすいのです。これも有り、と思いました。
初めて見る魚が沢山ありましたが、中でも印象に残ったのが、骨まで透けてみえる透明ボディのトランスルーセント・グラスキャットでした。ナマズの仲間だそうです。体調7、8cmと小さいながら、存在感がありました。



帰りは芝公園を通って地下鉄に向かったのですが、話題の「ポケモンGO」をする男性があちこちに。学生から中年まで、皆スマホを見ながらうつむき加減に歩いていました。流行っているのですね。





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